展覧会や作品鑑賞を楽しんでいただくために、ワークショップやギャラリートークなど、様々な教育普及プログラムを実施しています。

子どもの造形アトリエ
「子どもの造形アトリエ」は、砺波市美術館開館当時より実施している事業です。砺波市内の幼稚園・保育所・認定こども園の年長組、小学1、2年生が3年連続して美術館に訪れ、作品鑑賞や学校ではなかなか行えない素材体験、創作活動に取り組みます。こうした活動を通して、美術に興味・関心を持ち、美術館に親しむことで、豊かな感性と情緒を育んでもらいたいと考えています。
■対象
砺波市内の幼稚園・保育所・認定こども園の年長組、小学1、2年生(クラス単位)
■活動内容
・美術館探検
企画展や常設展を学芸員が案内します。子どもたちの発達段階に合わせて、クイズや対話をしながら鑑賞します。
・ワークショップ
市民アトリエで多様な素材体験ができるワークショップを行います。
プログラムの内容は各クラスの担任の先生が事前に選択します。
■今年度のプログラム
令和6年度のプログラムはこちら(PDF)

博物館実習
砺波市美術館では、学芸員を志望する方を対象に博物館実習を実施します。
■ 実習申込の流れ
詳しい日時は当年度の実施要項を確認してください。
STEP 1 | 希望者本人が美術館に受入申込。 |
STEP 2 | 美術館から希望者本人に 受入可否を通知。 申込多数の場合、専攻、志望理由、その他をもとに選考します。 |
STEP 3 |
実習内諾後、本人から大学に報告。 |
STEP 4 |
大学から美術館(館長 杉野秀樹宛)へ受入依頼書、 |
STEP 5 | 美術館から大学へ受入承諾書を送付。 |